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チリボタン

チリボタン 『散牡丹』 Spondylus cruentus
殻高54㎜
産地 せたな、江差
この繊細さと色彩からつい拾ってしまう貝の1つです。従来松前半島付近まで行かないと採取できない貝でしたが、現在は温暖化の影響で積丹半島付近まで分布を伸ばしているそうです。標本はまだ棘も残っていて、付着物も少ない上質なものでした。欲を言えば欠けのないものを拾いたかったのですが、拾えたのはたった2つとまだ個体数は少ない模様。これで上等でしょう。まさに波打ち際に散ったボタンの花弁・・・昔の人は何とも上手い名前をつけたものですね。

# by sidatami | 2012-05-25 15:59 | 二枚貝類 | Comments(0)

イタヤガイ

イタヤガイ 『板屋貝』 Pecten albicans (=P.laqueatus)
殻高35㎜
産地 江差
今回の旅の目当ての1つでした。 右殻は白~薄紅色で、ポンポンしていて可愛いのですが、左殻は地味で薄っぺらい不思議な形をしています。北海道では非常に少なく、分布の北限は石狩湾。
アオイガイ以来の感動モノ・・・!

# by sidatami | 2012-05-20 23:28 | 二枚貝類 | Comments(2)

キンイロセトモノガイ

キンイロセトモノガイ  『金色瀬戸物貝』
(バフンウニヤドリニナ 『馬糞海栗寄居蜷』)
Vitreolina auratas (=Curveulima nishimurai)
殻高6㎜
産地 せたな
螺塔が右へ傾くちょっと不思議な種類です。ウニの棘間と棲息場所も不思議。名前のセトモノは恐らく半透明な乳白色で光沢が強いことから。執念で見つけた貝の1つです。もしものときは微小貝に頼る他ありませんね。

# by sidatami | 2012-05-16 07:02 | 巻貝類 | Comments(0)

レイシガイ

レイシガイ 『茘枝貝』 Thais bronni
殻高52㎜
産地 せたな、乙部、江差
北海道では石狩湾が分布の北限と思われますが、今後さらに北へ分布を広げる可能性が高い貝です。食用になり、ピリッッと辛味があるそうです。

# by sidatami | 2012-05-12 11:37 | 巻貝類 | Comments(0)

イボニシ

イボニシ 『疣螺/疣辛螺』 Thais clavigera
殻高21㎜
産地 函館
北海道ではレイシガイはよく見られるようになりましたが、もともと個体数が少ないのか、イボニシはなかなか出会うことはありませんでした(採取は1個体のみ)。レイシとくらべ螺塔が低く、全体的に暗色です。あまり興味がわかなかった貝なのですが、写真を見ていると意外と味があり気に入ってしまいました。

# by sidatami | 2012-05-06 12:04 | 巻貝類 | Comments(2)

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